この小さな通りは、慈善家のTan kim Sengの孫であるTan Jiak Chuanにちなんで名付けられた通り。
ちなみに、Kim Seng road沿いには日本のスーパー明治屋がテナントとして入っているショッピングモールがあるので、シンガポールに在住の日本人には聞き馴染みのある名前だと思う。
エスプラナード公園にある噴水もTan Kim Sengと彼の名がついている。↓
おじいちゃん程ではないにしても、自分の名前が通りになるってすごいね!(お父さんはどうしたんだろう?)
そのKim Sengの孫Jiak Chuanは、シンガポールでの植栽と採掘を扱った会社の仕事を引き継いだそう。
Teck Lim roadとKeong saik roadを結んでいるJiak Chuan通りにもショップハウスがいくつか並んでいて、アフリカ~ンなカフェがあるのもこの通り。
近隣の通りと同様に、20世紀には歓楽街だった場所。
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