シンガポールに越してから来年で6年目を迎えるのだけど、最近初めて食べたのががスープレストランのジンジャーチキン。
名前は聞いて知っていたし、スーパーでも売っているジンジャーソースを買った事はあっても、お店に行って食したのは初めてだった。
週末にサンテックまでお買い物に行って、ランチもこの辺りで済まそうと思って色々探してみるけれど、これと言って食べたいものが見つからな~~~いとキョロキョロしていたところに目に留まったスープレストラン。
うん、ココだ!絶賛ダイエット中の私でも食べられる。
看板メニューのジンジャーチキン。
パクテーがイギリスの植民地当時、福建省などの中国本土南部から出稼ぎに来た人達(主に港でクーリー(苦力)として重労働に就く貧しい人達)の、安くて良い栄養補給源となったとのと似ていて、ジンジャーチキンは中国大陸から建設業などの重労働の仕事をしていた赤い頭巾がトレードマークの女性達(サムスイ)の食事だったらしい。
初めて食べたけれど、お肉が柔らかで美味しい。野菜にタンパク質が一度に取れるダイエッターにとって嬉しい品だけど、ここはダイエッター、皮つきなので、皮はちゃんと取って食べました。
ジンジャーチキンだけでなく、普通の中華料理もあるので、蒸し鶏が嫌いなBenoitも食べられる品があって良かったです。
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