そう言えば、あのユダヤの星のマークが付いた建物はどうなっただろうと思いだし、久しぶりにローチョー界隈へ。
その前にランチをするべく向かったのは、車が入れないアルバート通り。
両脇ににショップハウスが並び、エントランスはヨーロピアン調(でもプラナカンタイルが貼ってある)。
アルバート通りは、英国のビクトリア女王の配偶者であるアルバート王子に敬意を表して付けられた通りで、それ以前は名前もない小道だったそう。
ゲートの向こうにチラッとエリソンビルのクーポラが見える。
ショップハウスは戦前のものだとか。
通りがセラングーンロードに近く、大きなインド人コミュニティが存在するため、ヒンドゥー教の祭りTheemidhi(ティミティ)別名Fire Walking Festival(火渡りの祭り)の儀式は、もともとこの通りで行われていたそうで、後にサウスブリッジロードのスリマリアマン寺院に移されたとのこと。
本当に短い通りで、反対側にはプラナカンタイルが貼られたゲート。
よ~~~~く見るとアイアンワークが綺麗なのです。
一角のインディアンレストラン、シシュマハルエビのカレーと、マトンのカレーをガーリックナンとプラタと共に食した。旨し!
ランチ後はエリソンビルとデビットエリアスをチェック。エリソンビルは未だ工事中というか、壁に囲まれたままで、デビットエリアスの方は修復作業が終わった様だけど、ホテルなどではなくて、中華の店が1件オープンしているだけで、ガランとしていた。
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