シンガポール歴史散歩@Albert Street

そう言えば、あのユダヤの星のマークが付いた建物はどうなっただろうと思いだし、久しぶりにローチョー界隈へ。

その前にランチをするべく向かったのは、車が入れないアルバート通り。

両脇ににショップハウスが並び、エントランスはヨーロピアン調(でもプラナカンタイルが貼ってある)。

アルバート通りは、英国のビクトリア女王の配偶者であるアルバート王子に敬意を表して付けられた通りで、それ以前は名前もない小道だったそう。

ゲートの向こうにチラッとエリソンビルのクーポラが見える。

ショップハウスは戦前のものだとか。

通りがセラングーンロードに近く、大きなインド人コミュニティが存在するため、ヒンドゥー教の祭りTheemidhi(ティミティ)別名Fire Walking Festival(火渡りの祭り)の儀式は、もともとこの通りで行われていたそうで、後にサウスブリッジロードのスリマリアマン寺院に移されたとのこと。

本当に短い通りで、反対側にはプラナカンタイルが貼られたゲート。

よ~~~~く見るとアイアンワークが綺麗なのです。

一角のインディアンレストラン、シシュマハルエビのカレーと、マトンのカレーをガーリックナンとプラタと共に食した。旨し!

ランチ後はエリソンビルとデビットエリアスをチェック。エリソンビルは未だ工事中というか、壁に囲まれたままで、デビットエリアスの方は修復作業が終わった様だけど、ホテルなどではなくて、中華の店が1件オープンしているだけで、ガランとしていた。

モンスーンに吹かれて ~ Living in Singapore~

東京からエーゲの碧い海が輝くギリシャのアテネ⇒昔は魔都と呼ばれ今は摩天楼が聳え立つ中国の上海⇒チョコレートが美味しいベルギーのブリュッセル⇒そして常夏のガーデンシティ,シンガポールに移住してまいりました。夫婦二人暮らしのゆるりとしたライフスタイルです。昔から家の間取り図見たり地図を見るのが大好き!インテリアコーディネートや建築物も興味があるのでシンガポールではユニークなショップハウスを見て歩きたい

0コメント

  • 1000 / 1000