8月の上旬ごろデンプシーまで買い物に行った時、駐車場にヴィンテージカーが多数並んでいて、老いも若きも男性達は古いスポーツカーにカメラを向けていた。
なのに、突然人気をさらったのは緑色した1匹の蛇だった。
私はちょうどこのポルシェの近くに居たので、蛇が同系色の草の中にを隠しトカゲを捕まえた所から見ていたのだけど、暴れるトカゲを一生懸命呑み込もうてしていた。トカゲはトカゲで体を膨らませて応戦し、ヘビは車に上ったり下りたり。
野良猫はそんな事も知らずに呑気に草をクンクン。
あれよあれよという間に集まってきて、チョットしたナショジオな世界に一同蛇が動くたびにウォ~とリアクションする。
シンガポールで良く見られる蛇が6種類いるらしく、その中のリストにはキングコブラも入っていて、どうやら若草色した綺麗な蛇はOriental Whip Snakeというらしい。
鳥、カエル、トカゲを食べる蛇で、昼間に最も活発で、生息地は森林、公園、樹木のある住宅地、植生の中だそうだ。←この状況って、全くその通り!
鮮やかな色からして毒がありそうだけど、毒があっても毒素の量は致死量には全く満たないのだそう。
細いけれど、長さは最大約2メートルまで成長することが出来て、明るい茶色から明るい緑色まで色を変えることが出来るんだとか・・・・・
郊外に行けば猿もいるし、街中でも大きなバッタや蛾にも遭遇する。
つい最近はフォートカニング近くのバス停で30cm位のコモドドラゴンの仲間であるミミズオオトカゲも見かけた。(このオオトカゲは郊外でなくてもガーデンズバイザベイで1mぐらいのに遭遇している)もちろんカワウソもいるし、ワイルドだねシンガポール!
怖いから近くに寄って写真が撮れなかったのが残念!
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