世界中の新型ウイルスCovit-19を集めても角砂糖ひと粒分ぐらいにしかならないスーパーナノサイズのウィルスに振り回された年だった2020。
シンガポールでは少し落ち着きが見られるものの、他を見ればまだまだ落ち着く気配は一向に見えないけれど、2021年が本当に本当に良い年になりますように・・・・・
我家の年末を振り返ると、30日は若いフランス人カップルを迎えて手巻き寿司ディナーとなった。
この夜は上り始めたばかりの満月が煌々と赤い光を放ちとても綺麗だった。
翌日、大晦日の夜はインド人男性を交えてラクレットにした。
通常マリーナで行われる花火は今年は中止。なのに続々とマリーナに集まって来る人達が沢山いた。どうやらフラトンホテルに映し出されるカウントダウンが目的だったみたい。
家からも十分見れました。
シンガポール海峡の方を見れば幾つもの赤い光が空を漂っていた。最初はドローンが飛んでいるのかと思ったけれど、どうやらランタンの様だった。
花火はゲイラン地区の花火が遠くに見えただけだったので、これはウレシイサプライズと言うか。とても綺麗だった。
数年前にインドのウダイプルで大晦日の夜を過ごした時の事を思い出した。盛大なパーティの締めくくりにウィッシュ ランタンを皆で飛ばしたのを覚えている。
月夜の大晦日
サウスピア発着のクルーズ船のライトアップもニューイヤー仕様
そして元旦の昼は外に食べに行き、夜は年末の残飯処理。
1月2日、やっとお正月を迎えた気分になりました。
お節料理などは作らず、お雑煮だけ。食べ疲れた胃に優しく染み渡るお吸い物が最高!
僕は升に溢れだすぐらいに酒を注ぎたい!と言っていたBenoitだけど、家にある升と器のサイズが合わなくて、乗っかった状態に・・・・まぁ、その辺はご愛敬。
アラ還夫婦は今年も健康第一でゆっくりとシンガポール生活をエンジョイしたいと思のです。
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