セピア色したシンガポールの写真集

Live Twiceで絶品ビーフカツサンドを食べる前に、寄ったのがお向かいにある草根書室。

この一角だけ美しい装飾が施してあるショップハウスが並んでいて、色は違うとも統一感があって、良いな～と思う。

奥にはカフェが併設されていて、ローカル達で賑わっていた。

その店先にディスプレーされていたセピア色した写真集が気になって購入。

写真で見るシンガポールの歴史とLa Kopiと言うスケッチブック。

写真集をパラパラとめくると、昔の街の様子は勿論のこと、労力（クーリー）と呼ばれた単純労働者たちの表情を捉えた写真なども掲載されていたり、旧日本軍が占領していた時代の写真では、横一列に並んで目隠しされた捕虜に銃を構えている日本兵など、本を読んで知っていたとは言えショッキングな写真もあって、アートとして見るだけではない一冊になっている。

街歩きもこういった昔の様子と比べながらすると一層面白そうだ！