シンガポールでの新居探しでコンドミニアムの内見をしていた時に見たお部屋のひとつがバチャラーが住んでいたお部屋だったのです。
ラッフルズプレイス駅とダウンタウン駅の中間にあるONE SHENTON。
プライヴェートリフトを降りればモノトーンの玄関口でウッディな大人の香りがした。
リビングは縦長だけど広め、そして柱にはミラーボールみたいにキラキラしたタイルが貼られていた。
リビングのテレビをかけていた壁の一部がシークレットドアになっていて、隠し部屋になっていた。
物置部屋の様だけど絨毯を敷き詰めた綺麗な?物置部屋。
マスターとゲストの2部屋の壁を一部抜いて、クローゼットとベッドを一部屋に。
こちらもダークグレーの絨毯を敷いている。
海が見えると言ってもビルの間から遠くにほんの少しだけ、
アイランドキッチンもブラックマーブル仕上げ。
ホーカーのラオパサが眼下に見える。
もう本当に、夜の帝王?なのって笑っちゃうくらい、
ホストとか典型的な男一人暮らしの部屋の内装。(でも使い勝手はすごく良さそう)
内見前から、ここはリビングは広めだけど少し変わってるって言われていたけど、部屋を後にしてから、エージェントが教えてくれたのだけど、高級車ランボルギーニーの輸入をしているオーナー自ら住んでいたお部屋なんだとか。
テレビドラマなんかに出てくる典型的なリッチなバチャラーの住む部屋って感じだよね~とエージェントと二人して笑っていたのです。
私の気に入る物件では勿論ないけれど、こんな機会でもないと見る事のないバチャラーの部屋を覗けた気分でちょっと楽しかった♪
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