アラブエリアにあるBar StoriesとSCALED

朝から夜までツーリストで賑わうハジレーン。(今の時期もそうなのだろうか?窓から見るマーライオン周辺は閑散としているんだけど・・・)そのハジレーンでも賑やかなビーチロード近辺ではなくて、ノースブリッジロード近くにひっそりとあるのがBar Stories。

小さな細い階段を上った2階がBarになっている。カウンターと3つほどのテーブルがあるだけの小さなバーにはメニューはない。

ここは昨今流行りのミクソロジストがいて、ミクソロジーカクテルが飲めるバーなのです。

従来のカクテルを作る人のことをバーテンダーと呼ぶなら、生の素材を用いてオリジナルなカクテルを作る人をミクソロジストと呼ぶらしいのだけど、果物、野菜、スパイスなどを組み合わて味だけではなく、ビジュアル的にも美しいカクテルを作る人のことを言うらしい。

この日,私はアルコールは控えめで甘酸っぱいカクテルを頼んだら、ライチとパイナップルのカクテルを作ってくれた。旦那はウィスキーベースで、パッションフルーツの皮に火が付いてサーブされてた。

このBarのお隣はローカルなシーフードが食べられるレストランで、経営は全く別なのだけどコーワーキングしているとの事で、食事はお隣からオーダーする事も出来るし、

逆にレストランでカクテルをオーダーする事ができるのだそう。

別の日にレストランの方へ行ってみた。

ベルギーはムール貝が有名だけど、シンガポール近辺でもムール貝が獲れるのね!でも貝殻が緑色をしていた。

スタッフのお兄さんたちも皆フレンドリーで、こちらでBarとのコーワキングの話を聞かされて、”へ~良いじゃない!”と言った私に、すかさずNO!と言うので、なんで~と聞いたら、僕ならこの料理に合わせてビールが飲みたいもの~って!

そう、ここではビールやワインは置いてなくて、アルコール類は全てBarからのカクテルになるとのこと。

確かにね~・・・・・・アペリティフやプースカフェでカクテルを飲むのは良いけど、食事と一緒に飲むのならカクテルじゃない方が良いよね・・・・

この日の私のカクテルは巨峰ベースのカクテル。


ハジレーンはメキシカンなバーを始めライブミュージックをしている所があって、少しうるさいと感じてしまうのだけど、こちらは割と静かなのでよいと思う。

モンスーンに吹かれて ~ Living in Singapore~

東京からエーゲの碧い海が輝くギリシャのアテネ⇒昔は魔都と呼ばれ今は摩天楼が聳え立つ中国の上海⇒チョコレートが美味しいベルギーのブリュッセル⇒そして常夏のガーデンシティ,シンガポールに移住してまいりました。夫婦二人暮らしのゆるりとしたライフスタイルです。昔から家の間取り図見たり地図を見るのが大好き!インテリアコーディネートや建築物も興味があるのでシンガポールではユニークなショップハウスを見て歩きたい

0コメント

  • 1000 / 1000