家具のシュールームへ行った帰りに立ち寄った※Waterloo通り。極彩色に彩られたヒンズー寺院が気になって、後日訪れてみた。
ちなみにWaterlooはベルギーのブリュッセル郊外にある街で、ナポレオン最後の戦いの地。今では古戦場にライオン像の乗った丘があって、年に一度この古戦場でワーテルローの戦いの再現をするお祭りがあるのです。この戦いでもしナポレオンが勝っていたなら、世界の共通語はフランス語だったかもしねないと言われているとか?・・・・・
イギリスや香港、ここシンガポールではウォータールーと読むけれど、ベルギーではワーテルローと読みます。
日曜日の様に、外にテントが張られている事もなく、寺院の正面からちゃんと見る事が出来た。新しいのかな?色がとっても鮮やか!
随分と昔にチャイナタウンやリトルインディアにあるヒンズー寺院は見た事はあるけれど、色が抜けていて、ここまで綺麗な色ではなかった覚えがある。
靴を脱いで中に入っても天井画などとってもカラフル。一組ほどお祈りしていたので、奥に入るのは遠慮しておいたけれど、中にも沢山彫刻があったみたい。
グラマラスなボディ
ヒンズー教の事は全くと言っていいほど理解していないので、(他の宗教も理解していないけど)シュールで仕方ない!サルやライオン等の動物の顔してたり、青や緑の身体等・・・
以前にインドのラジャスターンを旅した時にヒンズー寺院はいくつも観たけれど、こんなに色鮮やかではなかったのよね・・・・でもインド女性達の美しいサリーを筆頭にインドはカラフル!ってイメージは残っている。
ヒンズー教の事は良くわからなくても、沢山いる神様の中では、海の泡から生まれたインド版のヴィーナス、日本では吉祥天の美と富と豊穣と幸運を司る女神ラクシュミーが好きです。
こじんまりとした寺院だけれど、とっても綺麗だったので、
シンガポールの街中でまた極彩色の寺院を見かけたら足を停めてみたいと思う。
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