カロリーコントロールが大事＠バルキーフィットネスでパーソナルトレーニング②

シンガポールにあるバルキーフィットネスさんでパーソナルトレーニングを開始しました。

トレーニングを開始すると、Bulkyさんでは食事管理と筋トレの2本立てでボディメイクをしてくれる。

これがパーソナルトレーニングの基本なんだろうけれど、私は全くの初心者なので減量していく上での基礎知識なんてこれっぽっちも分かっていなかった。

そしてこの食事管理。

消費カロリーよりも摂取カロリーが多ければ身体に余分なものが蓄積されていくのは私でも分かる。頭では分かっていても、美味しそうな料理が目の前に運ばれてくればそんな事は頭の片隅に追いやられ、カロリーを気にしながら食べてはいなかった。

　　　　　　　≪こんな脂身たっぷり、肉汁が滴るお肉、以前はよく食べてました・・・・≫

マクロ食事管理方。これは個人によって違ってくるけど、基礎代謝量に日々の運動量など個々に合わせ1日に摂取すべき総カロリーをアプリを使って算出。その中でもタンパク質、脂質、炭水化物とバランスよく食べるだけという、超シンプルな食事管理。基本カロリー内であれば何食べても良いのかもしれないが、何事もバランスが大事。

作業自体は食べたものをどれくらい食べたか記入すれば、アプリが勝手に計算してくれるので、それを毎日報告するだけなんだけど、外食なんかしてしまうと何がどれくらい入っているのか分からないし、家で食事を用意しても計量が必要になってくる。

そして、旅行に出てしまうと、朝から晩まで外食なので尚更記入が難しい。

現に私は6月に10日間ほどヨーロッパへ行き、7月は夏休みでやはり10日間ほどインドネシアに行き、8月にもバリに5日間ほど行っているので、メニューを見ながら自分でかなりセーブしていたと思う。

そして旅行から戻って体重を測っても太っていなかったと言うのは自分でも驚きで、ここは自分を褒めてあげたい！

　　　　　　　　　≪コース料理も、おまかせも食べなくなりました≫

タンパク質を意識しすぎて、もれなく付いてくる脂質を取り過ぎてしまったり、本当に最初の2週間ぐらいは、あ～～～～～と落ち込むこともあった。

基本、料理は好きではないし、面倒な事は嫌い、やる気スイッチがなかなか入らない事もあり、美味しそうなダイエット料理なんて作れないから、いつもチキン、チキンでいつか背中から羽が生えてくるかと思うくらいチキン三昧。それでも毎日毎日試行錯誤していくと段々コツがつかめてくる。

言ってしまえば面倒な作業ではあるのだけど、何より、毎日の食事報告を細部まで見て的確にアドバイスしてくれる影なるスタッフ（英語でコメントが戻ってくるとシンガポール人のJiaweiトレーナーだと分かったけれど）に助けられたと思う。

あまり絵文字を使用しない女子力のない私とは反対に、返ってくるコメントには絵文字がちょこちょこ入っていて、心和むこともしばしば。

カロリーオーバーは勿論だけど、逆に少なすぎてもダメで、『食事量が少なすぎます、ちゃんと食べて下さい』と言われ、塩分が少ないと、シンガポールでは汗をかくので、ある程度の塩分も必要です！と言ってくれる。

バランスよく食べられた日には、流石です！スバらしいと褒めてもらえる。何歳になっても褒められるとやっぱり嬉しいものです。

　　　　≪未だアイスクリームは時々たべるけど、洋菓子はほとんど食べなくなりました≫

次回16回のセッションを終えての結果と詳細を書こうと思うけれど、本来なら2か月で終わる16回のトレーニングは約3か月かかってしまったけれど、4％ぐらいの体脂肪率ダウンは影ながらに毎日コツコツと食事報告の返信をしてくれたスタッフのおかげだと思っている。

最初は大変に思えた作業もアドバイスをもとに毎日していると、習慣になり面倒だと感じることもなく、食事のコントロールが私なりに出来るようになりました。

最後の3週間ぐらいはデイリーからウィークリーの報告で良くなったので、ちゃんとコントロール出来ると認めてもらえたんだと思うし、2サークルめに入った今では食事報告はなくなり自分で管理している。基本ルーズで飽き性なんだけど、毎日アプリとニラメッコしながら続けている。

減量するにはカロリーコントロールが大切！を身をもって実感してます。

Jiaweiトレーナーとも話していたのだけど、ダイエット中ってソーシャルライフとのバランスが難しいという事。ダイエット中だからと言って、友達との外食も一切しなくなって、疎遠になるのも良くないし、かといって一緒になって飲んだり食べててはダメだし。

私の場合、トレーニング開始頃に友達が丁度ヨーロッパへ戻ってしまったので、昼間にお茶やランチする仲間がいなくなったのも良いタイミングだったのかもしれない。

週末の外食は変わらず続けているけれど、ダイエット中でも食べられる品を選んでいるし、個人個人で食べる料理よりもシェアー出来る料理の店を選んでいくようになった。

Benoitの出張が続くこともしばしばなので、自分の食事のことだけ考えれば良いのも楽。

一人でいると酒類は飲まないけれど、摂取するアルコール量はダイエット前と変わらない量を今でも飲んでいる。

基本自分に甘いのでソーシャルライフも旅も楽しみながら、カロリーコントロールしてます。