シンガポールでプーラム際＠ガーデンズバイザベイ

日課である食後のナイトウォーキング、日曜日だけは夕食前に歩きに行くことがほとんど。先週の日曜日はいつものマリーナではなくて、久しぶりにガーデンズバイザベイでも歩いてみようと出向いたら、何やらお祭りみたい。それも着飾ったインディアンの人達ばかり。

賑やかな音に釣られて、私達もお祭りに参加してみた。入場料一人15ドルなり。

入場したのは良いものの、pooramってなんだ？

とにかくドラムやシンバル、笛の音が凄い。

そして、2頭の象が向かい合って耳をバタバタとさせている。（象は良くできた等身大の像）

会場には出店もあって、完全にアワェイな二人はサモサを食べながら芝生に座って眺めていた。

音の調子が次第にチャカチャカとテンポが早く＆強く鳴らされると、あげた手を音に合わせてスナップしていく様は一種のトランス状態みたいで、傍から見ていると慣れない光景に異様さを感じる程。

家に戻ってから、プーラムでググってみたら、収穫感謝祭として11月から5月にかけて各地で行われるけれど、ケララ州のトリシュールで行なわれる祭りが最大で有名らしい。

30頭から50頭ほどの眩い装飾を施した象が一列に並ぶ様は壮大なんだとか。

一番の目玉は 象の上にかざした傘の色を一斉に変えるスピーど競争とのこと。

何も知らずにフラッと入ったお祭りだったけれど、また少しインド文化を知る良い機会だった。

それにしてもインドって摩訶不思議・・・・・・