シンガポールのオーチャード界隈なのに、1本中に入ると緑深く静かな場所。近くにはフォーシズンズや旧リージェントのコンラッドホテルがあり、今はシンガポールエディションも建築中のエリア。
その中に一段とそびえる114mのビルは2002年にシンガポールのアマンとして建てられる予定だったもの。
アマンなどのリゾートホテルで有名な建築家、故ケリーヒル氏はセントーサー島のセブンパームラグジュアリーアパートメンツをはじめ、幾つかのコンドミニアムをシンガポールでもデザインしていて、HANAはそのうちの一つ。
31階建てで26ユニット、ワンフロワーに1ユニットなので自ずとプライベートリフトになる。
↑写真はSingapore guruより拝借。
3方向から出入りできるシームレスなテラスにはプランジプールが各戸付いている。
そのプランジプールを見ると、あ~~~ケリーヒルっぽいなとすぐに分かる。
360度のビューを楽しめるユニットは大体3500sqftに4ベッドルーム、家賃は2023年5月現在40.000s$(日本円で400万円ほど)と強気な設定で、1年前ぐらいは半額だったのにな~と遠い目で見ている。
プランジプールのデザインが同じです。↓
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