久しぶりにクロス通りとチャーチ通りの間の方のテロックアヤー通りを歩いていたら、Fuk Tak Chi寺院(福徳祠博物館)のドアが開いていた。
1820年代に建てられたシンガポールでも最も古い中国寺院の一つで客家及び広東の移民達に祈りの場又はソーシャルミーティングの為の場として1994年まで利用され、クローズしてからはミュージアムになっているのだけど、シンガポールに越して来てからずーっとコロナ禍で、ドアはいつ通っても閉まったままだったのに、今回久しぶりに通ったら開いていたのだ。
ミュージアムとは名ばかりで、小さなコートヤードに天秤棒を持った労力の像が立っているだけだった。
中の屋根に昔寺院だった面影が残っている。
像の後ろにジオラマがあって、良く出来ていた。
ランチ時で色んな人がここを通っていくので、先に進んでみたら、アモイホテルのレセプション ラウンジに出た。
ミュージアムはファーイーストスクエアーからテロックアヤー通りに出るショートカットとして使われていたのだった・・・・・
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