シンガポールへ越すにあたって、アテネのアパートメントは賃貸に出す事を決めた我家。
渡星前に服など私物を倉庫にしまったりと家の中の荷物整理をしに行った時の機内誌で見かけた記事がパンダンリーフについてだった。
記事を読むと、一見するとニラの様な葉を東南アジアのニュー抹茶と表現し、但し今のところまだ誰もパンダン ラテなる飲み物を飲んだ事はないけれどね~と・・・・・
ミントやレモンの代わりにフレーバーカクテルにしたり、プリンにも最高だし、アイスにパンケーキにもピッタリと。味はちょぴりヴァニラみたいと書いてあった。
その記事を読む前に滞在したラッフルズホテルは大改装が終わって1ヶ月も経っていない時で、3時のおやつの時間になるとバトラー君がケーキを運んでくれていた。
その時は、ローカルのお菓子としか認識がなかったのだけど、後からこの緑はパンダンリーフの緑だと分かった。
そしてシンガポールに越してからは、定番のカヤトーストのカヤジャムだったり、お気に入りのローカルショップのロールケーキなど、シンガポールでは良く見かける色となった。
家の近くに市場がない事もあって、買い物はスーパーで済ませているから余計なのかもしれないけれど、写真では見た事はあっても生のパンダンリーフは見た事なかったのだけど、先日セントーサ島のシロソの砦で見かけたのです!
へ~~~~~これがあのパンダンリーフ。
レモングラスにも似ている?写真で見ただけの時はニラみたい!って感じていたけれど、もっと幅が広いのね。
何の変哲もないこの葉から色んなお菓子が出来ているなんてね・・・・・
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