シンガポールの老舗ホテル、グッドウッド パーク ホテルでステイケーションした時に、絶対に行こうと決めていたのがホテルから歩いて15分程にあるホーカーのニュートンサーカス。
私の初めての海外旅行が1983年のシンガポール。じつに37年前の事(簡単に37年と言うけど、子供が生まれて成人、結婚して子供が出来て、その子供がすでにティーンエイジャーになっていてもおかしくないくらいの歳の流れで自分でもびっくりする)
その時はオーチャード通りにあるヒルトンホテルに泊まって、セントーサ島、タイガーバーム公園、ラッフルズホテルでカクテルを飲み、このニュートンサーカスにも来たと言う事は覚えていたけれど、外の屋台で食べたという記憶しか残っていなくて、なんだか初めて来た気分。
雨上がりのニュートンサーカス。
ここはシンガポール初のホーカーセンターで1971年にオープンとの事。
2005年に改修されて、中庭にダイニングエリアがある馬蹄型の配置になって、ニュートンーオーチャード地域の植民地時代のプランテーションで見つかったヤシの木、ナツメグ、胡椒の木など多くの植物がセンターの周りに植えられているのだそう。
どこのストールが美味しいとか、評判とか何も調べずに来たので、突然雨が降って来ても大丈夫なように、屋根の下の席をゲットして、その近くのストールから注文。
ホーカーに来たならサテーはマストな我家。青菜のガーリック炒めとエビのグリル、テリテリなチキン手羽先BBQが美味しそうだったので、それもオーダーして、冷たく冷えたビールと一緒に。
私は37年ぶり、Benoitは20年ぶりのニュートンサーカスはノスタルジーな感じは微塵もなかったけれど、何だか楽しい夜だった。
映画クレイジーリッチでレイチェル達がサテーを食べていたのもここ!
ニュートンサーカスって言うけれど、正式名称はニュートンフードセンターなのね!今回初めて知った。
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