アメイジング!ゲイランにあるショップハウス Kang Ha Pheng Sim Kok

週に2回はオフィスに出社するようになったけれど、まだまだホームオフィスは続くので、少し良いイスが欲しいと事務椅子探しをしていたBenoit。

するとゲイランにメッシュになった通気性の良い事務椅子が売っているのを見つけ、先月初めに椅子をゲットするべく初のゲイランへ!

住んでいるシティと比べると高い建物があまりなく、まるで違う国みたいに思えたゲイラン。

そう言えば越してからまだ東方面には行っていなかったっけ・・・・

肝心のお店はHDBの中にあった。ショールーム兼倉庫みたいなお店で難なく目当てのメッシュの椅子を買う事が出来た。

そしてゲイランへ行く機会があったら、是非見てみたいショップハウスがあった。

お店からも徒歩10分ぐらいしか離れていないので、これは良い機会と地図を片手に道を進むと、その家はすぐに見つかった。

ファサードの装飾がスゴイ!今まで見て来た家とは全然違う。

きっとリノベーションされてからそんなに年月が経ってないんだろけど、

綺麗に色が残っていて、プラナカン柄のタイルに色んな動物がレリーフに見られる。

正面の柱にはシーク教のガードマンのレリーフが左右にあって、これは英国が軍警察として、シーク教の人を雇ったと言う背景が反映されているんだそう。

中国と西洋の文化の影響を受けた江夏平心閣は1929年に建てられた家。

これは一見の価値あり!

ショップハウスがあるLorong Bachokのアーケードにはずーっと赤いランタンが下がっている。

江夏平心閣と続いているのか、同じような東張鎮同郷会の家。調べると東張は福建省の福州市福清にある村。同じ福建省でも村が違うと組み合いも違うのか、シンガポールの70%を占めると言う中華系の人々、組合も出身地別に沢山あるみたいだ。

その隣は捨てられてしまったのか、荒れ放題・・・・勿体ないなぁ~

同じようにリノベーションして綺麗に色を塗ったら、鎧戸の下のドラゴンのレリーフがカッコイイから素敵だろうに・・・・

そのお隣はお寺さん?偽札を沢山燃やしていた。

レッドライトのイメージが先に立ってしまうゲイランだけど、見てみたい所がまだあるので、再訪したい。

モンスーンに吹かれて ~ Living in Singapore~

東京からエーゲの碧い海が輝くギリシャのアテネ⇒昔は魔都と呼ばれ今は摩天楼が聳え立つ中国の上海⇒チョコレートが美味しいベルギーのブリュッセル⇒そして常夏のガーデンシティ,シンガポールに移住してまいりました。夫婦二人暮らしのゆるりとしたライフスタイルです。昔から家の間取り図見たり地図を見るのが大好き!インテリアコーディネートや建築物も興味があるのでシンガポールではユニークなショップハウスを見て歩きたい

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