先日、Bacha Coffeeへ行ったらマラケシュへ旅したくなったと書いたのだけど、それに引き続き、マラケシュを思い出させる品があった。それもMUJIで。
まだ私達がサービスアパートメントで仮住まいをしているころ、近くのバーでスタッフと話をしている時に、彼が料理を指しながら言った「寒い時にはこれが身体を温める」との言葉に、また~~~赤道直下の常夏のシンガポールで寒いなんて!と言ったら、「いやぁ~22度ぐらいになる時もあって、そうするとホント寒いんだよ~」と・・・・
西ヨーロッパから来た私達にしたら、22度なんて丁度良い気温だもの、時にはマイナス15度にもなったりするヨーロッパの本当の寒さを知らないな!なんて会話をしていたのを最近思い出したのだけど、常夏のシンガポールでも半袖短パンだと肌寒い日が本当にある事を実感した。
基本、朝起きたら家中の窓を開けるのだけど、どんより雲に雨が一日中降る様な日に窓を開けていると、本当に寒いのね!風の強い日は尚更で、長袖やロングパンツを着ればよいだけの話なんだけど、足先はビーサンのままだから冷えるのね。
なので、スリッパを求めてプラザ シンガプーラのMUJIへ。ここの店舗はシンガポールにおけるフラッグショップなので、品揃えは一番に違いないと勝手に思っている。
求めるものはシンプルなスリッパ。店の奥の一角にあるIDEEのコーナー。そこにバブーシュがあったのです。それもタッセルやビーズなどの飾りのないシンプルなバブーシュが黒、白、茶と3色展開。イデーでバブーシュ売っているとは知らなかったよ!
ブリュッセルでも冬以外はマラケシュで買ってきたバブーシュを室内履きにしていたけど、まさかシンガポールでバブーシュが買えるとは思ってもいなかったので、嬉しいサプライズ!それもMUJIで!
買ってきたのは白いバブーシュ。マラケシュで買った白いプフが置いてある我家の一角とバッチリ!これからシンガポールで寒い日にはバブーシュだ~
マラケシュのメディナの中心地、混沌としたジャマ エル フナから延びる迷路の様なスークを歩けば魅惑のワンダーランド!エキゾチックな雑貨が所狭しと並び、女性なら絶対好きになる場所だと思う。
バブーシュには先が尖がったデザインもあるけど、私はボテッとした丸いのが好き。
あ~マラケシュに旅したくなった・・・・・・
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