シンガポールに大勢の海南人が移住して来たのは1920年代。船が到着したのは現在のニコールハイウェイ辺りで、彼らがビーチロードエリアに集まった事で、そこは海南エリアとしても知られていたそう。
今では街の各コーナーにあるんじゃないかと思うほど沢山のカフェがあるれど、海南人によって開拓されたのが今のTan Quee Lan St.とMidle roadの辺りで、シンガポールで最初のコピ ティアムがオープンしたのはこのエリアなんだそう。
今日ではほんの一握りのコピ ティアムだけが昔のままの様子を保っていて、そんなオリジナルな場所のビーチロード沿いでクラシカルな佇まいを残しているのがYY Kafei Dian。
何だか香港の冰室(ピンサッ)の雰囲気に似ている。
店内にはまあるい大理石のテーブルトップと決して座り心地は良くないであろう木のスツール。
アーケードーの下でアイスのコピC。
YY Kafei Dianのすぐ近く、Purvis StreetにもKillineyもあるけれど、こちらが本店?なのかな
Killiney RdにあるKilliney Kopitiam。
古い扇風機が全力で回るけどあまり効かない店内、ローカルに混ざって飲むいつものアイスコピC。
クラシカルなコピ ティアム、今度は何処へ行ってみようか・・・・
ちなみに、Kopiはマレーとかインドネシア語でコーヒー、Tiamは福建語で店の意味。
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