ナショナルギャラリーでコンテンポラリーアートを鑑賞

先月、博物館なども営業再開と聞いて訪れたナショナルギャラリー。ファサードは丁度ナショナルデーの準備真っ最中だった。

旧市庁舎と旧最高裁判所からなる建物にはコリント式の列柱が並んで美しい。

先月は入場料も無料だったのです。

自分がとっても小さく思えてくる吹き抜けの大きな空間は旧最高裁判所と旧市庁舎の歴史的建造物に挟まれた空間。

重厚感のある旧最高裁判所のエントランス部分。今はいつか行きたいと思っているフレンチと和食のレストランが向い合わせにある。

他に誰もいなかったので尚更、シーンとしたこの空間にwow!昔の神殿に佇んでいるみたい。

2階に上がってみたけれど、テラスには出られないようになっていた。残念!

ヒストリカル コリドー。アートデコスタイルの4つの裁判部屋をつなぐ廊下。

白×黒のタイルは今はマーブルに変わっているけど、オリジナルはCressoniteというローカル産の音を吸収するラバータイルだったそうだ。

東南アジアで最大のモダンアート コレクションを誇るる美術館との事で、今回は旧最高裁判所の歴史などの資料が展示されている部分や、1945年9月12日に日本軍が降伏した場所、旧市庁舎の会議場にはいかず、現代アート巡り(ほとんどが東南アジアのアーティとの作品。)

↑シューリアルな作品は雲が違うのだけど、なんだかベルギーの画家マグリットっぽい気がする。

他にゴーギャンの絵のタッチに似た絵もあったし、これ何?↑

下部の輪はミラノで見たマークとキースヘリングの合わせ技みたいだし・・・・・(↑写真はスフォルツェスコ城の回廊の天井部分にあったマーク)

遠目で見るとビザンチンの宗教画みたいな色彩の絵。

私はアートは全く分からないけれど、面白い作品が沢山展示されていた。

モンスーンに吹かれて ~ Living in Singapore~

東京からエーゲの碧い海が輝くギリシャのアテネ⇒昔は魔都と呼ばれ今は摩天楼が聳え立つ中国の上海⇒チョコレートが美味しいベルギーのブリュッセル⇒そして常夏のガーデンシティ,シンガポールに移住してまいりました。夫婦二人暮らしのゆるりとしたライフスタイルです。昔から家の間取り図見たり地図を見るのが大好き!インテリアコーディネートや建築物も興味があるのでシンガポールではユニークなショップハウスを見て歩きたい

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