まだ行った事のなかったカルティエ、チョンバルへ朝のウォーキングを兼ねて行ってみた。
ウォーキングと言っても、往復共にバスを利用して街中をウロチョロするコース。
周りはカラフルな高層のHDBに囲まれ、白い低層の建物が並んでいて独特の雰囲気
アーケードの下に何気なく置かれたラタンの椅子が涼し気だけど、朝からスコーンと晴れたこの日は少し歩いただけで汗ダラダラ・・・・・
歩いた後はこのエリアで一番賑わっている場所にあるMERCI MARCELへ少し早目のランチをすることにした。
店の前で待っていたら、スタッフがやって来てボンジュール!と。
おっっ久しぶりに聞くボンジュールだ!つい半年前までは日常だった言葉。
なので二人でボンジュールと返すと、きっと旦那の発音からネィティブと分かったのか、「For two」と英語で言ったにもかかわらず、フランス語で話し続けるお兄さん。
私にまでフランス語で説明してきて、まぁ~シチュエーション的にも言っている事は理解出来たので良いのだけど・・・・
店内に入ると他のスタッフ(シンガポーリアン)の申し訳ないけれど、とってもクセのある”ボ~ん・ジュ~~る”が響き渡ったって、それを聞いたBenoitは苦笑いしていた。
そんな彼を見て、この感じは海外のレストランNOBUで私がいつも感じているのと同じでしょう!と・・・・
ネイティブではない人の「イラッω&%マセ~」にいつも苦笑いしていた気持ちが今分かったらしい・・・・
ボンジュールと言われたからと言って、スタッフが全員がフランス語が出来るわけでもなくて、フランス語ネイティブのお兄さん以外はフランス語は話せないけれど、フランスにいるような雰囲気を味わってもらうって言うのがコンセプトのカフェみたい。
全然フランスにいる感じはしないけれど・・・・
席に着いたら置かれたお皿に「おばあちゃんちのお皿みたい!」って言うし・・・・
だめだよそんな事いったら!
でもお祖母ちゃん家のお皿みたいって事は彼らのコンセプトはそれなりにあってるのか?
久しぶりにシードルなんか飲んでみた。きっとノルマンディー地方に行った時以来だから、かなり昔だ!
旦那はバイヨンヌのハムと目玉焼きが乗ったサンドウイッチ。
このバイヨンヌのハムを一口貰ったけれど、美味しかった!
バイヨンヌってどんな街?って言う人は↓
私はひよこ豆の入ったマルセルサラダ。そう言えば、シンガポールってひよこ豆の缶詰が売っていないのよね。ベルギーでは割と良く使っていたので、欲しい時は乾燥マメから支度しなければならないのです。←それが面倒くさいから缶詰が欲しい!
サラダもシンプルで美味しいから、サラッとランチに良いかも。今度はテロックアヤーにあるお店の方に行ってみよう!
帰りに人気のチョンバルベーカリーに寄ってバゲットとカヌレを買った。
バゲットはまぁ~普通。カヌレはボルドーの本場のカヌレとは違うけれど、Paul
のカヌレより数倍良いと思うのは二人共同じだった。
カヌレを食べるなら、カヌレ風味の紅茶と合わせないとね!
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