2018年の10月からカラーリングを止めてグレイヘアー計画を立てた。
始めは顔周りの白髪(特にもみあげ付近ね!)が伸びて来ると鏡に映る自分が自分ではないみたいで、鏡を見るたびに、”誰この人?”っていうリアクションを自分自身でしていたけど、10cmも伸びれば慣れてきて、全く気にならなくなっていた。
まさか新型コロナで自宅に籠る生活が続くとも思っていなかったから、シンガポールに越してくる前の昨年12月にブリュッセルでカットして以来、半年ぶりのカット。
髪は伸び放題で、セミロングがロングになって、毛先は傷んでほうき状態だった。
首が隠れる位のボブスタイルにしてもらって、染めていた茶色い部分がほぼなくなってグレイヘアー完成。1年と8カ月かかった。
とっても中途半端なヘアースタイルだったので、短くしてとってもスッキリ!額の生え際の白髪がハイライトみたいで自分自身でも気に入っている。次回はあごのラインぐらいまでカットして、少しモードな感じにしても良いかなぁ~と思っている。
老けて見えると賛否両論あるグレイヘアーだけど、まだお肌に少しでもハリが残っているうちにして良かったと思っている。何より~「あ~そろそろ染めなきゃ~」の呪縛から解き離れたのが一番!
3年前に遊びに来たシンガポールではシャンパンカラーだった髪の毛が懐かしくも思える。
そうそう、昨日何気なくスマートニュースをスクロールして目に留まった近藤サトさんのコラム。タイトルも日本女性にかけられた「前髪」の呪縛
読めば、そうそう!と相槌を打たずにはいられないほどで、自分でもずーっと感じていたことを活字にしてもらえて嬉しくなった。
時折外国人の友達にも言われるのだけど、海外で旅行中の日本人女性はすぐに分かると。
内股で歩いて、カワイイ~~~を連発していたら、それは日本人なんだそうだ。(笑
0コメント