シンガポール国旗のマリーナベイサンズと誰もいないガーデンズ バイ ザベイ

新居に越して以来、時々ナイトウォーキングをしていたのだけど、自由の身にもなったし、最近はおうちごはんの後に腹ごしらえの散歩と称して二人で毎日ウォーキングをしている。

我家のベーシックコースはマリーナ１周。ゆっくり歩いて大体50分ほど。昨日はBenoitがガーデンズ バイ ザベイの方へ行ってみようと提案、いつもとは違うコースの散歩道。

あら、今日はマリーナベイサンズがシンガポール国旗に彩られている！全然気が付かなかった！

今はショーは開催されていないけれど、スパーツリーの明かりは毎日ついている。良い散歩道を見つけたなぁ～

人がいなくて、たまにすれ違うのは私達の様に散歩しているカップルぐらい。

近未来的な空間にふたりぽっちの不思議さ・・・・

昨日はハーフムーンだったのに、写真を撮ったら満月の様に写った。

サイエンスミュージアムにもUNITEDの文字があった。

ヨーロッパのあちこちの国でロックダウンが開始された先月、イタリアではオペラ歌手がベランダから歌を披露したり、スペインではベランダ越しに楽器演奏のコラボがあったり、ベルギーでも夜8時に拍手で最前線でコロナウイルスと戦う人達に感謝の気持ちを伝えるイヴェントがあった先月。

今最もひどい状況下の中で起きたヨーロッパでのムーブメントをシンガポールでも起こそうと、Clap for SG Unitedとしてイヴェントを開始したようなので、サイエンスミュージアムのUNITEDやマリーナベイサンズの国旗色もこのイヴェントに乗じての事なのかなぁと推測する。

良い事はどんどん真似をしてよいと思うし、最近感染者も増えて、今が頑張りどころのシンガポールはフロントラインで一生懸命に戦っている方々に感謝の意を表すのにとても良い機会だと思う。