~バリ島ライフ~
キッズ達とウブドに行った帰り道に寄ったのがメングウイにあるタマンアユン寺院
私は全く知らなかったのだけど、17世紀にメングウイ王国の王族寺院として建てられた場所で世界遺産に登録されているのだそうだ。
手入れの行き届いた庭園や池があって、寺院全体を囲むように堀が巡らされていた。
どこもかしこも人だらけだったウブドの王宮周辺に比べて、段違いに人が少なくて見やすい、歩きやすい。
バリ島に住み始めたけれど、バリ島の歴史も何も未だ何も知らないでいる
かつてバリ島全島を支配していた王国の権力が衰退し、何度か入れ替わりった後に島は9つの小王国に分裂し、王国はそれぞれ独自の王朝と政府を築き、各地域の宮殿を中心に発展したとある。
そう言えば、以前に東バリのマンギスにあるアマンキラに滞在し時に、そこがかつてガランガスム王国が栄えた場所だと聞いたことがあったっけ・・・・
メルと呼ばれる多重塔がいくつもあって、これはメングウイ王国の祖先や重要な神々を祀るためのものだそうだ。
観光客は内側の聖域には入れない
モダンな小洒落たカフェやビーチクラブも良いけど、静かにバリヒンドゥー建築を鑑賞できる場所が限られていく中、ここはずーっとこのままでいて欲しい。
綺麗な彫刻だな~と一瞬思ったのだけど、雨季の時期に沢山現れるヤスデに似てる?
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