とっても久しぶりにデンプシーでディナーをしてきました。
COMOグループのCook Houseにて開催されたサンテミリオンのワインテイスティングに参加したのですが、初めて会う全く知らない人達との会話はやっぱり気を使ってしまうけれど、ワインの知識のない私でもブリュッセル在住時には毎年の様に行っていたサンテミリオンの村の話題など、懐かしく思いながら会話に参加出来たように思う。
このジャコバンのシャトーには訪れた事はなくても、飲んだ事はあると記憶しているワイン。
今回はLe Meunt des Jacobins Grand Cruの2021年と2020年にCouvent des Jacobians Grand cru Classeの2013年、2015年、2016年と5種のビンテージワイン。
ジャコバンのシャトーの主もシンガポール在住らしく、年に数回フランスに戻っているとか・・
私の隣に座った英国×フランスのカップルはボルドーのポメロールにワイン畑を購入、最近のパリはひどいと嘆いていてシンガポールに越してきたばかりだと言っていた。
パリは前からそうだったけれど、比較的安全と感じていたロンドンも最近物騒になったと聞くし、ヨーロッパ大丈夫か?でも日本も見聞きするニュースは普通の住宅街でも強盗殺人とかあるし、ここシンガポールで安全ボケしていると危機管理が出来なくなりそうだよ!
そんなワイン以外の話もしつつ、頂いたのは5品。
アミューズでキャビア&サーモンの乗ったカナッペ、ボルドーエリアと言えばのフォアグラは上部がキャラメリゼされ美味しい!けれど、絶賛ダイエット中の私は1/3食べて後は夫の元へ。
写真に撮らなかったけれど、アサリがプリプリで美味しかったクラムチャウダー。
メインの牛ひれステーキは半分も食べれなくて、サーバーの方がこそっとお持ちかえりしますか?と聞いてくれたので、お願いした。
デザートはこれまたカロリーが高そうな品。中はとろ~~~~りとチーズ。これも2口ほど頂いた。
美味しいし、ワインには合うのだろうけれど、ダイエッターにはちょっと辛いメニューでした。
時々はこうやって、エレガントなディナーもしたいなぁ~と思うけれど、なにせすぐにお腹が一杯になってしまって、コース料理が食べれなくなってしまった。
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