10月10日は私達の結婚記念日。
当日はレストランで食事予定だったので、化粧をして出かける準備をしていたら、『ただいまぁ~』とBenoitが家に帰ってきた。
いつもなら玄関先まで出迎えるのだけど、この時はバスルームから『お帰り~~~』と声をかけただけだった。
自室にいる彼にあと10分で出るよ~と言い、リビングに向かったら、テーブルの上に発見したブショロンの白いバック。
あら!嬉しいサプライズ!!!
私は何も用意していなかったので、申し訳なかったのだけど、12月は彼の誕生日なので、その時にでも何か用意しようと思う。
パリのヴァンドーム広場にある本店で買ってもらってから4つめとなるブショロンのジュエリー。
何歳になっても、何度開けてもジュエリーボックスを開ける瞬間は嬉しいもの。
勿論ジュエリーも嬉しいけれど、それよりも何年たっても君が幸せなら僕も幸せと思ってくれることが何より嬉しいと感じる。
その週の土曜の夜は友達宅でオクトーバーフェストでBBQパーティー予定だったのだけど、その前に行くところがあると言われ、連れて行かれたのはMBS内のブショロン。
ここで顧客限定のアクティビティーがあるからと申し込んでいたらしい。
何でもピーコックの羽をデザインしたジュエリーの宣伝も兼ねてのもので、砂糖細工の花びらと鳥だった。
2人の男性アーティストが丁寧に教えてくれるのだけど、なかなか難しい。
枝に止まった鳥と花はすでに彼らが作ったものがあるので、私達(この時の参加者は私も含め3人)はもう一つの花びらを仕上げるのです。Benoitは横で写真係。
冷めかけた砂糖を延ばしながら形作り、4つの花びらをバーナーで溶かしながらくっつけ、センターに金色の球をおいていく。これで完成!ではなく、花びらの先などにゴールドで色付けしていく。
綺麗に整えてもらい、ドームをかぶせて完成!なんだかそれらしく見えるから不思議。
砂糖なので永遠ではないけれど、湿気の多いシンガポールでもそれなりに持つらしい。
日の当たらない場所に置いてくださいと言われたので、廊下の突き当りに置いた。
Happy wife Happy life♡
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