ヴェトナムから戻ってきても何だかんだと忙しくしている今日この頃。
そんな中でも7月21日は我が夫の母国、ベルギーのナショナルデーだったので、食卓をベルギー国旗と同じ黒、黄、赤のトリコロールカラーに飾ってプチお祝い。
前菜はtomate aux crevettes。トマトの中をくり抜いて、カップに見立て、そこに北海で採れる小さな灰色したエビをマヨネーズで合えた品。
シンガポールでは手に入らないので普通のゆでエビを切って使用しているけれど、今回はアクセントに水にさらした玉ねぎをみじん切りを一緒に合えてみました。
メインはBoulet à la Liégeoise。訳すと肉団子のリエージュ風。
Sirop de Liègeと言う濃厚なのど飴みたいな色したシロップを使って煮込んでいくのが特徴。
オランダやドイツにも近いベルギーのリエージュ辺りはリンゴの産地で、このシロップはリンゴと洋ナシの果汁だけを煮詰めて作られるもの。勿論これもシンガポールでは手に入らないないので、日本のデミグラスソースのキューブを使って作った。
これにとんかつソースや砂糖を足して、なんちゃってソースをつくるのだけど、ベルギー人もビックリな美味しい肉団子ソースになっちゃうのです。
勿論ベルギービールで乾杯!
そして、先週の土曜日は我がコンドのファンクションルームでパーティーを開いた。
常夏でサマーもないんだけど、Summer Vibes Partyと題してドレスコードはトロピカル。
私自らチラシも作ったり・・・・・
とりあえず、即興でデコレーション。フォトブースも作ってみた。
我が家はマリーナとシンガポール海峡ビューだけど、このファンクションルームはマリーナとシティービュー。
この日は丁度ナショナルデーのプレビュー第1回目の日だったので、会場である赤く染まったパダンも遠くに見えた。
Red Lionのパラシュートから始まり、ヘリコプターでの国旗の通過にジェットなど、ほぼ真上を飛んでいくので、迫力満点の轟音に一同ビビる。
色鮮やかなアペロールスプリッツ。
最後は勿論マリーナで打ち上げられる花火。
ハイビスカスやヤシの木のプリントされたパンツやシャツなど思い思いにトロピカルモードで参加してくれたゲストたち。確か16名ほどが参加してくれた。
バースディのお祝いもして楽しいパーティになりました。
昨年の様子はコチラ↓
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