友が得意なパエリアを作ってくれるという事で、企画したのが私達夫婦が住んでいるコンドのファンクションルームでのNoche Española。
3年以上ここに住んでいるけれど、ファンクションルームを使うのは初めて。部屋もいくつかあるので、マリーナビューのキッチン付きのお部屋をチョイス。
どうせなら、来月にナショナルデーのリハーサルを観ながらのパーティを企画しようと、この日はその予行練習と言った感じ。
昨年は我が家で持ち寄りパーティをしたので、昨年とは少し違った感じのパーティーにしようと目下思案中。
二人の男たちが手際良く野菜をタッタッタッと切っていく・・・・・感心する。
Benoitはお料理しないので、もっぱら雑用係。そんな彼に「人は皆パーフェクトじゃないからね、いいんだよ!お料理できなくても」と放った言葉がチクッとしたらしい・・・・・笑
私も何か作ろうかと提案したけれど、この日は特にいらないよという事で、アペリティフの用意だけ。
用意と言っても、スパニッシュナイトなら、スペインのハムはマストだなとハモンイベリコを始め、チョリソなどスパニッシュハムにチーズを買って並べただけ。本番はもうちょっと綺麗に並べなければいけないな・・・・・大雑把な性格が出てしまった!
オリーブは大好きなシシリー産。買ったものだけでは芸がないからとメロンのスープだけは私作。
メロンの自然の甘味に、フレンチバスク産のピーマンのピリッとした辛みが後からくる。
手作りのトマトーソースが美味のブルスケッタもササっと作ってくれた。
出来上がったアツアツのパエリアが超美味!
窓からの景色は我が家とほぼ同じだけど、階数が少し上なので、もっと見晴らしが良い。
パラシュートやヘリコプターに戦闘機がマリーナを横切っていくのを眺めつつ・・・・・
コーヒーやデザートは我が家に戻って、花火を見ながら。
本番のナショナルデーまで週ごとに花火もだんだんにゴージャスになっていくのです。
それにしても料理の出来る男っていいね・・・・・・
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