ブリュッセルに住んでいた頃は、寒い冬になると時々食卓に乗ったアルザス風シュークルート。
1月ブリュッセルに一時帰国した時に、肉屋さん兼お総菜屋さんでシュークルート(ドイツ語だとザワークラフトで塩漬けした発酵キャベツ)を見かけた時に、あ~~~~食べたい!と思い、シンガポールに帰ったらSo Franceにシュークルートがあるかもしれな思っていた。
オーチャード界隈の店舗でランチがてらお買い物に行ったら、思っていた通り売っていた!瓶詰されたシュークルートが。
すでにソーセージや肉類が入っているので、温めればよいだけ。
そして後日に明治屋でシュークルートだけの瓶詰を発見した。なんだ~~わざわざ買いに行かなくてももっと近くにあったなんて~~~~。まぁ~こんなもんよね!
これはキャベツだけなので、もしSo Franceのものが美味しくなかったら、自分好みに作ればよい。
じゃやがいもとソーセージを足して温めてみた。瓶に入っていたソーセージはボソボソとして美味しくなかったけれど、肉やベーコンはホロホロに崩れていただけで、まったく大丈夫だったし、全体的な味もそこそこ。
アルザスはドイツとフランスで領有をめぐって争われた地域で、お菓子の家みたいな可愛い家が並ぶ村が点在している。
私たちが訪ねた時はクリスマスマーケットがあちこちで開かれていて、雪が降ってとても寒かったけれど、楽しかった思い出がある。
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