50ドルと2ドルのコーヒー、違いが分からない女

先日オーチャードでお買い物後、久しぶりにBACHAの甘いクロワッサンが食べたくなったけれど、並ぶのは嫌なので、IONのお店ではなく、高島屋の地下にあるカウンターだけの店へ。

案の定、お店は空いていてすぐに席に座れた。

沢山の銘柄は見ても分からないので、フルーティーなコーヒーが飲みたいとスタッフに告げると、ではこれがオススメですと言うので、お勧めのコーヒーをクロワッサンと共に注文した。

そして、再びスタッフが私の元にやって来て、マダム、このコーヒー50ドルになりますが、よろしいですか?と・・・・・・

コーヒーの値段にしてはかなり高額で、聞いた時はえっ?と声に出るほどビックリしてしまったけれど、そんなに高いコーヒーならさぞかし美味しいのだろうと、問題なさそうに、はい、それでお願いしますと告げた。

ポットで2,3杯飲めるコーヒーはフルーティ―と言えばそうなのかもしれないけれど、言われないと私には分からないほど、酸味の効いたコーヒーは苦手なのだけど、飲んだそれは酸味も強くなかった。それに自分が飲んだコーヒーがシングルオリジンだったのか、ブレンドされた豆だったのかも覚えていないのだ・・・・・

オールドエアーポートのホーカーで確か1杯2ドルもしなかったと思うコピC。

私には50ドルのものと2ドルとの違いが分からない。


違いの分からない女でもイイ、私には50ドルのコーヒーよりこのコピCの方が飲んでホットする。


モンスーンに吹かれて ~ Living in Singapore~

東京からエーゲの碧い海が輝くギリシャのアテネ⇒昔は魔都と呼ばれ今は摩天楼が聳え立つ中国の上海⇒チョコレートが美味しいベルギーのブリュッセル⇒そして常夏のガーデンシティ,シンガポールに移住してまいりました。夫婦二人暮らしのゆるりとしたライフスタイルです。昔から家の間取り図見たり地図を見るのが大好き!インテリアコーディネートや建築物も興味があるのでシンガポールではユニークなショップハウスを見て歩きたい

0コメント

  • 1000 / 1000