タンジョンパガー駅近くにある白米さんは日本大好きシンガポーリアンが握る寿司屋さん。
カウンターと個室が一つの小さいお店には日本語のお品書きがあり、バックミュージックには昭和歌謡が流れていて、本当に少し前の日本に帰った様だった。
久しぶりに日本の歌謡曲を聞いたし、五輪真弓の”恋人よ”なんて本当に久しぶり。一緒に口ずさめる自分にもビックリする。昔の曲って覚えているものなのね・・・・
家ではBenoitが良くフランス語の曲を聴いているので、彼と一緒になってからはフレンチばっかり聞いていたので、逆に新鮮だった。
まずはあん肝、鮭の南蛮漬け、豆腐のピータン和え。
茶わん蒸しには庵が乗っていて、出汁はそれほどまで効いてなかったかな。お酒は久保田。
ウニのパスタは味が少し濃いめでウニの味が消されてしまっていたのがちょいと残念。
お刺身の盛り合わせプラス広島産の生ガキ。
ウチの刺身はネタがジェネラスだよ~と言っていた店主。本当に一つ一つが大きくて、これでお腹一杯になったほど。
そして握りが6品。北海道産のホタテが大きかった!
最後に僕のシグニチャーだと言って出されたのが、ボタンエビにフォアグラのソテーが乗った品。カリカリにキャラメライズされたフランス産のフォアグラに甘いボタンエビは贅沢だけれど、かなりハイカロリー。
ネタが大きいので沢山食べる男性向きかもしれない。
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