大きな大きなシンガポール総合病院

アウトラムパークにあるシンガポールのジェネラル ホスピタル。

敷地内には緊急外来から心臓疾患、糖尿病&メタボリズム用の病棟まであって、本当に病気やケガの事なら何でもありの総合病院。

以前に真夜中の胃痛や大腸&胃の内視鏡検査でお世話になったブギスにあるラッフルズ病院とは比べ物にならないほどの広さを誇っている。

今回の骨折でお世話になっていて、今2週間おきにリハビリに通っている最中。

救急や整形外科の病棟は少し古めかしく、患者さんも沢山でワサワサしている。

病院内のスタッフや患者さんも色んな人種がいて、シンガポールらしいなぁ~と改めて感じた。(ドクターは中華系の人がほとんどで、ナースやスタッフにはインド系にマレーやインドネシアの人。インド系でもターバンを被ったシーク教の人もいて、本当に色々)

予約があっても待ち時間が結構あるので、ボーッと人間観察も面白かったりする。

初めての時はどっちに行けば良いのか分からず、案内板を凝視していると、お掃除のスタッフさんがササッと来て、何処に行きたいの?あ~そこね、付いてきて!って親切にも案内してくれたり、皆本当に親切。

リハビリセンターの入っているビルは新しくモダンな建物。

診察室もかなりの数があって、私が行く時はいつもガランとしていて、

待合室からはニール通りにショップハウスが並んでいるのが見える。

昨日で3回目のセッションだったのだけど、まだまだ完璧ではないものの、最近はやっと手のひらを反す事が容易になったので、顔を洗うのも両手で出来る様になったし、髪の毛も両手でゴシゴシ出来る様になった。

来年の1月中旬にドクターに診てもらう予約が入っているので、それまでには毎日地味で退屈なリハビリ運動を続けないといけない。(まぁ~自分の為なのだけど)

何でも携帯のアプリで済んでしまう今の世の中。中国語の携帯が手机なのが上手いこと言うなぁと感心しきりだけど。

この病院もアプリでお支払いが出来る。と言うかリハビリセンターでは強制的にDrop &Goなるオンラインペイメントなのです。

次回の予約日時はおって、メッセージが送られてきて、都合が悪ければアプリから変更すれば良いらしい。

今は何とか大丈夫だけど、いつかデジタルな世界に付いて行けない日が来そうで怖い・・・・((;^_^A


モンスーンに吹かれて ~ Living in Singapore~

東京からエーゲの碧い海が輝くギリシャのアテネ⇒昔は魔都と呼ばれ今は摩天楼が聳え立つ中国の上海⇒チョコレートが美味しいベルギーのブリュッセル⇒そして常夏のガーデンシティ,シンガポールに移住してまいりました。夫婦二人暮らしのゆるりとしたライフスタイルです。昔から家の間取り図見たり地図を見るのが大好き!インテリアコーディネートや建築物も興味があるのでシンガポールではユニークなショップハウスを見て歩きたい

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