シンガポールでも買えるラクレット用のチーズ@So France

随分と前からBenoitが家に招待したいと言っていた3人のゲスト。日にちを設定するも突然の規制強化でキャンセルを余儀なくされる事2回。3度目の正直ではないけれど、やっとお招きする事が出来たのが先月末のことだった。

日本人2人にインド人1人の3人のゲストを迎えるにあたって、何する?と前からメニューを考えていたのだけど、日本でもインドでもあまり食べないであろう、ラクレットに決定!

ラクレットはとろ~りととかしたチーズをポテトなどにかけて食べるスイスやスイス国境のフランスでも食べられる伝統料理。

ハイジ、チーズのキーワードで検索するとすぐに出てくる。

寒い国の料理を常夏のシンガポールで?とも思うけれど、火鍋のお店も沢山あるし、エアコンかけてれば大丈夫だし、それにコールドストレイジなどのスーパーでもラクレット用のチーズは売っているのです。

これはやはり欧州からの駐在ファミリーも多いからだと思う。

スーパーでも買えると言ったけれど、常時見かける訳ではなく、ある日は大量にあったり、ある日は全くなかったりとまちまちなので、私達はブギス駅直結のデュオにあるSo Franceで前もってラクレット用でお願いしておいた。それが上記の写真。

So Franceはシンガポールに越してきたばかりの頃サービスアパートメントのすぐ近くだったので、お世話になったお店。最近はほとんど行かなくなってしまった。

この日はチーズを受け取りがてらランチをした。フレンチトーストを頼んだら、生クリームがてんこ盛りで、運んできてくれたフレンチスタッフには軽いから大丈夫!と言われたけれど、やはり半分しか食べられなかったよ!

後から女性スタッフにどう?って聞かれて、美味しいけれど、多すぎと言ったら、そうだね、皆だいたいシェアーしてるものね~と・・・・・苦笑

大阪では一家に一台あるであろうタコ焼き機と同じで、ベルギーやフランスなどの家庭ではラクレット用のプレートがあるお家が多いと思う。

じゃがいもを蒸して、ハムなど好きな食材を並べるだけなので簡単。

写真は残ったチーズを使って後日二人でラクレットした図。

分かりにくいけれど、小さな四角いフライパンにチーズを乗せて、溶けるのを待つだけ、溶けたら、たら~~りとハムやポテトにかけて食す。


ベルギーからシンガポールに越してくるにあたって、要らないかもね~なんて言っていたけれど、持ってきて良かったよ!

今度はチーズホンデュでもしようと思う。

モンスーンに吹かれて ~ Living in Singapore~

東京からエーゲの碧い海が輝くギリシャのアテネ⇒昔は魔都と呼ばれ今は摩天楼が聳え立つ中国の上海⇒チョコレートが美味しいベルギーのブリュッセル⇒そして常夏のガーデンシティ,シンガポールに移住してまいりました。夫婦二人暮らしのゆるりとしたライフスタイルです。昔から家の間取り図見たり地図を見るのが大好き!インテリアコーディネートや建築物も興味があるのでシンガポールではユニークなショップハウスを見て歩きたい

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