マックスウェル通りで一際目立つ白い建物マックスウェル シャンバース。
1932年イギリス植民地時代に建てられ、1989年までシンガポールの税関本部だった場所。
ここには映画検閲局と郵便局もあったそうだ。
アヘンやお酒などの輸入品には関税が徴収されていたけれど、第二次世界大戦後は麻薬によって引き起こされた社会問題の為にアヘンは禁止になった。
シンガポールの保全指定された建物で、説明文と共にある写真を見ても68年後の今でもそのままの形で残っている。
今は統合代替紛争解決(ADR) 複合施設で、国際紛争解決ハブとしてのシンガポールの地位を高めるべく、施設は2019年8月8日に正式にオープンしたというから、オープンしてまだ2年ほど。
建物の反対側1階にはCAFE KREAMSが入っている。常夏のシンガポールでこのカフェはいつも秋なのよね!
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