東亜 Tong Ah Eating Houseでローカル気分でコピ

ケオンサイク通りとテックリム通りが交わるY字路。そこに立つ東亜ビルはシンガポールで最もアイコニックな場所の一つ。

1939年以来住民に愛されるコピティアムとして75年間ここでお店を構えていたけれど、2014年に建物を売却、今はポテトヘッドと言うハンバーガー屋さんになっている。

今は同じケオンサイク通りの小さなショップハウスでコピティアムを続けて営業している。

旧正月に前を通ったらやはりお休み中だったけれど、先週末に来て見たら、外のテラス席も店内も大賑わいだった!

席も相席でいい?と聞かれたので、もちろん!と案内されるまま店に入った。

私はいつものコピC。Benoitは何をどう頼んだら良いのか分からずオタオタしてたので、同じものを。

そしてこの店のシグニチャーだと言う、クリスピーカヤトーストを一緒に頼んだ。

カヤジャムは少なめにインされ、パンは水分がほとんど蒸発し、本当にサクサク。

店のおじちゃんがオーダーを取りに来てくれたのだけど、私の顔を見て中国語で何か言っている。

何を言っているか分からなかったけれど、状況から察するに「何にする?」と聞いたのだと思うので、またまた拙い幼児レベルの中国語を披露する時が来た。

バクテーの店もそうだったけれど、今のシンガポールで英語よりも中国語の方が欲しい物をちゃんとget出来る場所があるってスゴイ・・・・

そんなローカル感漂う店内で、一人だけポツンと欧州男はかなり浮いていた!

僕どこかに旅行した気分♪と・・・家から歩いて25分で旅行気分が味わえるなんて最高だね!

相席していた3人の女子たちはゆで卵に醤油たらして、そこにカヤトーストを付けて食べると言う、オーセンティックな食べ方をしていた。

店内はコピ&カヤトーストの&他にもユーシェンでローヘイしているカップルやニョニャ料理らしき品々を家族で囲んでいる人達もいて、日曜日昼前のコピティアムは笑い声が沢山聞こえた。

モンスーンに吹かれて ~ Living in Singapore~

東京からエーゲの碧い海が輝くギリシャのアテネ⇒昔は魔都と呼ばれ今は摩天楼が聳え立つ中国の上海⇒チョコレートが美味しいベルギーのブリュッセル⇒そして常夏のガーデンシティ,シンガポールに移住してまいりました。夫婦二人暮らしのゆるりとしたライフスタイルです。昔から家の間取り図見たり地図を見るのが大好き!インテリアコーディネートや建築物も興味があるのでシンガポールではユニークなショップハウスを見て歩きたい

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