夫婦二人合わせた体重が重すぎるのか、ベッドの足が斜めなデザインだからなのか、素材がチープ過ぎたのか、原因は不明だけど、ベッドのフレームの足元センター部分にヒビを発見!時折ギシッ~~~と音がする。
これ、見ないふりしてそのままにしてたら、いつ何時寝ている最中にバキッといくか分からない。
部屋を見渡し、唯一高さがほぼ合って、質感もマッチしていたのが、頂き物の鹿の置物だったのです。鹿の角を外してヒビの入った枠の下に入れ込み応急処置。
こんなベッドの支えにさせられて、鹿の顔が悲し気と言うか怒っている風に見えるのは気のせい?(ごめんよ~~~~)
応急処置してから、かれこれ3カ月が経とうとしているので、やはりこのままではまずいと重い腰を上げ、DIYショップ探しとなった。
ヨーロッパってDIYが基本と言うか、する人がとても多いので、日本で言うホームセンター的なお店は何処の街の郊外にもあるし、本当に色んな物が揃っている。
だからちょっとした事なんかは、業者に頼まず自分達でササッと作ったり、直したりしてしまう。
けれど、シンガポールはその反対で自分達では何もせず、業者に頼む人の方が多いらしく、シティで工具などが沢山揃っているDIYのお店を探してもなかなか見つからない。
まずは木材探し、これはググってみたらすぐにヒットした。以前にシンガポールに住んでいた方のブログだった。こういう時に、やはりブログってスゴイって思わされる!
角材から薄い板まで揃っている萬興隆貿易(Ban Heng Long Trading)は今月初めにステイしたホテルThe Vagabondの裏にあって、ついでにオーダーしに行けたので丁度良かったのです。
でも、ここでは細かい作業はしてくれないようで、ただ言われたサイズを真っ直ぐにカットするだけらしく、僕は電ノコが欲しいと言うBenoit,工具を扱っている場所探しとなった。
探して見つけたお店が、工具などDIY用品を扱うHard Ware City。シンガポールの西、チョアチュー カン(Choa Chu Kang)とか言う初めての場所。
家からは観光気分で1時間ちょっとのバス旅だった。
その他の工具はブリュッセルから持ってきているので、早速Do It !
彼は満足気に久しぶりのDIYを楽しんでいたようで、何よりなんだけど、後日グレートワールドシティに行ったら、何度も言ってるお店に同じハンディーな電ノコが売っていた!
なんだ~ここでもパワーツールのコーナーあるじゃない!あんな遠くまで行かなくても~
でも、まぁ~シンガポールにも大きなDIYのお店があるという事は分かったので良しとしよう!
肝心のベッドの補強は。見た目は鹿の置物の方が良い感じがしないでもないけど、これで夜中にバキッと行く事はないと思うので、心配ない。はず・・・・・
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