週末のディナーの予約に1カ月半ほど待ったVUEでの食事。そんなに期待していなかったのけれど、マリーナベイサンズを望むベイフロントのルーフトップテラスのあるレストランは景色ヨシ、味ヨシ、雰囲気ヨシでとても良かった。
専用のエレベーターを降りるとアフリカゾウのモノトーンの写真がバーンと目に入りとても印象的。
仄暗い廊下は他にライオン等の写真も飾られていて、ナミビアの旅行を思い出す。廊下の片側にはワインセラーと大人の雰囲気ムンムン。
席数もさほど多くなくゆったりしたダイニング スペース。
選んだのは4コースで、シェフのティスティングメニュー(秋バージョン)
アミューズにフムスとコーン、コーン、コーン(3つの異なるコーン)
ワインは久し振りにシャブリをグラスで。
Benoitはサンテミリオンの赤をハーフボトル。
ハマチのタタキ。
スライスしたフィグにサンドされたハマチにちょこんとエノキが乗っていて、エストラゴンのソース。アニスの様な香りとショウガの辛み、フィグの甘味が面白い品。
Benoitはロブスターのグリルをオーダーしていたけれど、私はウニのリゾット。
これ絶品だった!!ウニとパルミジャーノって合うのね~~~~~
メインにニュージーランド産のサーロインステーキ、添えられていたケールは一切苦味がなくて、お肉は和牛のごとく柔らかく、ベリーのソースとマッチしていた。
普通ならお腹一杯になるところだけど、量がとてもお上品なサイズだからすごく良い!
デザート前のお口直しにキュウリのシャーベット。
秋らしくパンプキンを使ったデザート。Benoitは静岡産のマスクメロンを堪能していた。
バーだけの使用も出来る様で、食後は席が空いていればテラスに案内してもらえる。
Theシンガポールな景色を見ながら〆のコーヒーを
VUEはフランス語(= View)美しい景色に美味しい食事、デートに最適レストランだと思う。
こちらの4コース、夜7時半までに席を立たなければならないけれどEarly seatingだと40ドルもお安くなるらしい・・・・
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